リョーヨーグループにおけるサステナビリティへの取り組みについては、「持続可能な経済成長と地球規模の環境問題をはじめとする様々な社会的課題の解決に取り組む」ことを基本方針とし、当社の行動規範にも掲げています。そして、「VALUE and PRIDE」の行動指針のもと、リョーヨーグループで働く全ての人が行動規範を順守し、各ステークホルダーの皆様と共に、当社も持続的な成長を目指す活動に取り組みます。
サプライチェーンにおける整合性を考慮し、RBA行動規範を中心に構成した内容にて刷新しました。これら取り組みの基本原則となる、活動する国や地域における関連する法規制への順守、国際的な行動規範の尊重、リョーヨーグループの果たすべき社会的責任について規定しています。
環境(E) :『地球規模の環境問題への取り組み』 (次世代へつなぐ新たな技術と発想を)
社会(S) :『社会的課題の解決』 (お困り事を解決し未来への期待と感動を)
企業統治(G) :『経営基盤・営業基盤の強化』 (組織として持続的な成長を遂げる強さを)
人材活用(H) :『人材の多様性確保と働き方改革』 (3つの風土を醸成する人的投資を)
サステナビリティへの取り組みには、リョーヨーグループのみならず、サプリチェーン全体で取り組むことで、一段と強いレジリエンスを発揮します。お取引先様におかれましても、以下の事項についての取り組みをお願いします。
※お取引先様:当社サプライチェーン上流に位置する仕入先様及びアウトソース先様
・サステナブル調達の推進 (サステナブル調達ガイドライン)
・グリーン調達と製品含有化学物質管理 (グリーン調達ガイドライン/含有化学物質管理基準書)
・責任ある鉱物調達への取り組み
リョーヨーグループが取扱うパワー半導体は、電力ロス低減の影響が重視される太陽光発電システムや、大電力を使用する鉄道車輌に用いられる電機品に採用されており、お客様の環境負荷低減に貢献しています。
リョーヨーグループは、サステナビリティへの取り組みにおいて特定したマテリアリティの1つである「地球規模の環境問題の取り組み」の具体的な行動計画として、『気候変動への対応』を挙げております。TCFD提言に基づく情報開示を進め、全体的な開示内容の質と量について、充実させて参ります。
リョーヨーグループは、和歌山県が主催する世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全と活用を図る「10万人の参詣道環境保全活動」の趣旨に賛同し、2019年に「熊野古道道普請ウォーク」に参加しました。
※現在はコロナ禍で参加を見合わせています。
リョーヨーグループは、社員が仕事と子育てを両立させ、その能力を十分に発揮できるように働きやすい環境整備を行うとともに、次世代支援を通じて社会に貢献する企業を目指します。
リョーヨーグループは、新型コロナウイルス感染拡大防止に寄与する商品等の展開や、オンライン資格確認導入支援サービスの提供、有明がん研究所へ寄付と、医療セグメントへの貢献に努めています。
事例 : 担当者の負担軽減、IoTでワクチン温度管理の自動化を実現
リョーヨーグループは、従来の企業活動にとどまらず、新たなTリーグスポンサーの活動を通じて卓球競技の振興や地域の活性化に貢献し、より皆様の生活に寄り添う企業を目指します。
リョーヨーグループは、女子卓球競技選手として、今後ますますの活躍が期待される長﨑選手を応援することで、今後もスポーツを通じて社会貢献を実践し、チームや選手とともに企業としてさらに成長してまいります。
リョーヨーグループは、新たに女子バスケットボールプロチーム「東京羽田ヴィッキーズ」を応援することで、バスケットボール競技の振興や地域の活性化を支援し、より社会に貢献する企業を目指します。
リョーヨーグループは、新たに男子バスケットボールプロチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の応援を通じて、同チームのスポーツ振興や地域貢献活動を支援し、ともに社会貢献に取り組んでまいります。
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