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田中 慎太郎

未来を創る現場に、
RYOYOの営業あり。

半導体・デバイス事業本部
第二ビジネスユニット 営業第一グループ
田中 慎太郎 (2014年中途入社)

顧客は大手電機メーカー各社。仕入れ先は半導体メーカー。顧客に新製品やリニューアルの開発スケジュールをヒアリングし、仕入れ先のベストな製品をご提案する。時には回路図情報を入手して、フィールドアプリケーションエンジニア(FAE)と連携しながら、提案できる製品すべてをトータルでご提案をすることもある。
※所属部署は2018年取材当時のものです。

私のこれまで

単独プレーではなく、
チームプレー。

商社の営業は、単独で動くことの多い個人プレーだと思っている方も多いでしょう。RYOYOに入社する前の私もそうでした。でも実際に入社してみて、チームプレーだと気がつきました。きっかけとなったのは、取引が減少してきていた自動車部品メーカーの案件。お客様の望むスペックが出なかったことを理由に、ある半導体メーカーの製品が長年不採用になっていました。このままだと営業の大きな機会損失になる。そこで「改めて攻略させてください」と上司にかけ合い、原因を再調査。RYOYOの他部門とは取引があったので、他部門とも連携し、2~3年に渡って毎週のように足を運んで売り込みました。結果、徐々に信頼回復へとつながり、非常に良い形で後任に引き継ぐことができました。その間、他部門のメンバーにはどれだけ助けられたかわかりません。以来、自ら周囲を巻き込んでいくのが私の営業スタイルになりました。
田中 慎太郎
田中 慎太郎

私のこれから

世の中の動きを、数年リードする営業。

半導体というのは、非常に足の長い製品です。ご提案している製品がいざ採用されたとしても、注文が入るのは早くて半年か1年先。いつも数年先のことを考えながら、営業活動をしています。そういった意味では、世の中の動きを常にリードしている、と言っても過言ではありません。たとえば、クルマが完全に自動運転になったら。IoTがもっと日常生活に浸透したら。半導体のニーズは、これからますます高まるでしょう。より良い未来のために、日々新たなテクノロジーが生まれています。エレクトロニクス商社として、未来のモノづくりに貢献している、という感覚は常にあります。個人的には、自らプロジェクトの中心に立って動かしていくような人材になりたいと考えています。世代的にも、そろそろ上司に引っ張り上げてもらうのではなく、自分が後輩たちを引っ張っていく番。一担当者としてではなく、もう少し高い視点で会社に良いインパクトを与えられる営業になるのが目標です。
田中 慎太郎
田中 慎太郎

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