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知識と技術を武器に、
最先端を走り続ける。
半導体・デバイス事業本部
第五ビジネスユニット 技術グループ
星野 久徳 （2009年入社）
フィールドアプリケーションエンジニア（FAE）として半導体製品、主にマイコン製品やその周辺部品の拡販・技術サポート業務を行う。営業とペアを組み、お客様のニーズや課題に対して最適な製品・ソリューションを提案する他、提案後の評価・検討や、製品の導入サポートまで幅広くお客様の製品開発を支援している。
※所属部署は2018年取材当時のものです。
私のこれまで
入社間もない頃から、
製品開発のど真ん中に。
- 入社1年目、半導体の技術サポートとして国内の大手メーカーを担当することになりました。今でも覚えているのは、マイコン製品のマニュアルには記載されていないような部分の質問をいただいた時のこと。こちらが新人であろうとお客様には関係ない。かなり専門的な知識を問われ、情報がなく途方に暮れていましたが、お客様の質問の意図を理解するよう努め、仕入れ先から情報入手することで解決することができました。情報がなければ自分から取りに行けば良い。その時以来、仕事への姿勢が変わりました。入社2年目にはカメラの案件はほぼ一人で担当することに。実は、その時担当したカメラはメーカーの主力製品としてシリーズを重ね、今も家電量販店の店頭に並んでいます。この仕事の醍醐味は、入社間もない頃から業界の最先端の技術に触れ、製品開発に携われること。ちなみに、担当していたカメラは自分でも一台買って今も大事に使っています。
私のこれから
最先端でいるために、
誰よりも早く、
誰よりも深く。
- 現在はBtoC向けの製品だけではなく、BtoB向けの製品の技術サポートもしています。担当している顧客は、インフラ関連のメーカーや家電メーカー、音響メーカーまで業界業種もさまざま。日々、各分野の最前線で新しい装置や製品を開発しているエンジニアの方と向き合っています。FAEとして私が彼らに提供できるのは、製品に関する深い知識と技術力。半導体メーカー以上に、その半導体に詳しくならなければならない。それほどの意識で常に働いています。メーカーの取り扱い製品は常に増え続け、技術は日々アップデートされ続けています。最先端を走り続けるためには、誰よりも早く最新情報をキャッチし、誰よりも深く製品を知らなければならない。マイコン製品だけでなくその周辺にまで知識を広げ、お客様のニーズや課題にベストなご提案ができるFAEを目指しています。
