WatchGuard Technologiesは、1992年に米国シアトルで創業開始以来、約30年以上にわたり全世界のあらゆる規模の企業にエンタープライズクラスのセキュリティソリューションを提供しています。
業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールなどを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダであり、「WatchGuard Firebox」多層防御アプライアンス（UTM）製品をはじめ、ネットワークから「エンドポイント」までの脅威検知とセキュリティの「可視化」及びセキュリティとネットワークの「運用管理」など拡大するニーズに対して適切なソリューションを提供しています。
境界防御の外で機能するDNSファイアウォール
WatchGuard DNSWatchGOは、クラウドベースのDNSファイアウォールです。PCにインストールしたエージェントがDNSリクエストを監視し、WatchGuardクラウド上にある脅威情報データベースと連携して、危険なサイトへのアクセスをブロックします。
セキュリティ対策が十分になされたオフィスと異なり、テレワーク環境は無防備です。オフィスの外に出て仕事をする際にもオフィスと同等のセキュリティを確保する必要があります。
DNSファイアウォールは、オフィスにいるときと同水準のセキュリティを提供します。
社内ネットワークはファイアウォールやUTMといった境界防御に守られていて、安心してオフィスワークを行うことが可能な環境です。
一方、テレワークはその境界防御の外での作業となるため、サイバー攻撃の格好の標的となってしまいます。適切な対策を打たない限り深刻な侵害を被る恐れがあります。
WatchGuard DNSwatchGOは、テレワーク環境にあっても境界防御の中にいる状態と同等のセキュリティを提供するDNSファイアウォールです。
PCにインストールしたエージェントがDNSリクエストを監視し、WatchGuardクラウド上にある脅威情報データベースと連携し、フィッシングサイトやC&Cサーバ等、危険なサイトへのアクセスをブロックします。危険なインフラへのアクセスをブロックすることにより、マルウェア感染等のリスクから従業員を遠ざけます。
サイバー攻撃の90%はフィッシングから始まると言われます。攻撃はより巧妙化しており、本物そっくりのサイトやメールメッセージが作られ、人間の目だけでフィッシングを見抜くことはもはや困難です。
ウォッチガードは常にWebサイトを監視し、脅威インテリジェンス情報を調査して、新しい悪意のあるドメインを特定し、ブラックリストを更新しています。DNSWatchGOを導入することにより従業員のリテラシーに依存しない対策が可能となります。
従来のセキュリティソリューションは構築、運用に一定レベルのスキルが要求され、導入に向けての大きなハードルになっていました。
100％クラウドベースのソリューションである「WatchGuard DNSWatchGO」は、実装と管理が容易なため、管理者の負担を大幅に軽減します。 ハードウェアは存在せず、ソフトウェアを手動で更新する必要もありません。デバイスは数分で実装・展開できるため、短期間でのセキュリティ強化が可能となります。
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