世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」保全活動（熊野古道道普請ウォーク）
当社は、和歌山県が主催する世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の保全と活用を図る「10万人の参詣道環境保全活動」の趣旨に賛同し、2019年から「熊野古道道普請ウォーク」に参加しました。この道普請は、和歌山県（世界遺産センター、田辺市教育委員会）の指導のもとで行われますが、市民が世界遺産の保全に参加できる日本で唯一のプログラムです。いにしえの信仰の道を自らの手で保全し後世に伝えるこの活動は、まさに会社と社員がPRIDEをもって取り組むVALUEある社会貢献活動です。コロナ過で一時参加を見合わせていましたが、2023年に活動を再開いたしました。今後も継続的に日本が世界に誇る祈りの道の保全に取り組んでまいりたいと考えています。
和歌山県 世界遺産を守る 10万人の参詣道「環境保全」活動の詳細はこちら
2023年11月9日（木）～10日（金）の2日間、2023年度の新入社員と一般社員の総勢31名が「熊野古道道普請ウォーク」に参加しました。二日目は降雨（予報）のため、初日に世界遺産センター研修後、熊野古道中辺路三軒茶屋跡周辺で補修土1tを用いて道普請を行ない、道普請場所から熊野本宮大社・大斎原まで約2kmをウォーキングしました。
第2回 熊野古道道普請(2023年11月)に参加した当社メンバー
2019年11月8日（金）～9日（土）の2日間、2019年度の新入社員17名が「熊野古道道普請ウォーク」に参加しました。初日は、世界遺産センター研修後、熊野古道中辺路伏拝王子付近で補修土2tを用いて道普請を行ない、翌日は発心門王子から熊野本宮大社・大斎原まで自ら普請した熊野古道を語り部の引率で7kmをウォーキングしました。
第1回 熊野古道道普請（2019年11月）に参加した当社メンバー
