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AIを容易に生成できる製造業向け開発環境「M-IX」の提供を開始:クロスコンパス社の技術パートナープログラムに参加

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当社はこのたび、株式会社クロスコンパス・インテリジェンス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 聡、以下「クロスコンパス社」)の技術パートナープログラムに参加し、クロスコンパス社の製造業向け開発環境「M-IX (Manufacturing – Intelligence eXchange) 」の提供を開始いたします。

昨今のAI(人工知能)は、高性能なCPU/GPUとディープラーニング技術によって、従来では困難であった高度な特徴量の抽出を自動で行うことが可能となり、各産業分野でAIの研究開発や実用化に向けた実証実験が進められています。しかし一方で、AI開発や実証実験には、ノウハウや高度な技術的知見を要するだけでなく、人材や資金、インフラ整備が必要となるため、多くの企業がAIの導入に踏み切れないでいました。

クロスコンパス社が提供する「M-IX」は製造業向けAIを自動で生成できる開発環境であり、誰でも容易にAIの研究開発や実証実験を行うことが可能です。また、当社はクロスコンパス社の技術パートナーとして「M-IX」を展開することで、顧客に対してAIに関するソリューションを提供し、AI開発の効率化、高付加価値化および活性化を図ってまいります。

<M-IXの特徴>

  1. クロスコンパス社の豊富なAI開発の経験・ノウハウを標準の開発手順の機構として搭載、高度なAIの開発を可能にする環境を提供
  2. 現場技術者向けのやさしいユーザーインターフェース、エッジを含む複数のデバイスでAIの動作を可能にするミドルウェアを提供
  3. 大幅な開発コストカットを実現する動作テストが可能なお試し版を提供
  4. 今後は製造業だけでなく、他分野においてもAIを“誰でも・早く・使いやすく”を目標に、ロボティクス・マーケティング・情報セキュリティ・医療など、各産業界向けに用途特定型のAIプラットフォームを順次リリース

 

<技術パートナープログラム>

   パートナープログラムは、「M-IX」 を活用してクロスコンパス社および当社の顧客に対してAIに関するソリューションを提案/提供し、AI開発の効率化、高付加価値化および活性化を図ることを目的としたものです。

   当社は、AI/ディープラーニング向けCPUやGPU、マイコンを展開するIntelやNVIDIA、ルネサスエレクトロニクスの代理店として、早くからAIの応用技術提案を進めています。本プログラムに参加することで、顧客の利用シーンに応じて最適なハードウェア、ソフトウェア、サービスをインテグレーションして提案してまいります。

 

以上

 

※ 製品トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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