菱洋エレクトロ株式会社(以下「菱洋エレクトロ」)は、『AIを活用した医療機器の開発と発展を目指す協議会(AI医療機器協議会)』(以下「AIMD」)に会員企業の承認を得て賛助会員として入会したことをお知らせいたします。
AIMDは、AI医療機器の正しい理解と認知を獲得し、社会実装を促進する活動を行っています。
菱洋エレクトロは、AIMDの会員になることで、半導体およびICTソリューションを手掛けるエレクトロニクス商社として、最新の技術動向を取り入れ、医療現場の課題解決に寄与することを目指しています。AIMDの一員として、未病の早期発見や人々の生活の質(Quality of Life, QOL)向上を目指すAIMD会員企業を、医療分野におけるAIやICT機器の導入による豊富な知見で支援し、より良い医療環境の創造、AI医療機器の社会実装、およびAIMD会員企業のビジネスの発展に対し積極的に貢献してまいります。
【AIMDについて】
団体名:AIを活用した医療機器の開発と発展を目指す協議会
設立:2019年5月31日
会長:多田 智裕
会員数:34組織(2024年8月現在)
URL:https://aimd.jp/
AI医療機器協議会 会長 多田智裕氏よりコメント
このたび、菱洋エレクトロ様が当会の賛助会員としてご加入いただきましたことを心より感謝申し上げます。今回のご加入により、当会の活動に多くの知見と影響力をもたらしていただけることを非常に心強く感じております。
私たちは、AI医療機器が医療現場で当たり前に使われる社会を目指し、引き続き様々な課題に対して連携を深め、力強く取り組んでまいります。菱洋エレクトロ様との協力により、業界全体にとって有益な活動がますます推進されることを確信しています。
【菱洋エレクトロによる、AI医療機器の社会実装に向けた取り組みについて】
菱洋エレクトロは、長期供給や高品質が求められるAIを動作させるハードウェアの調達から、患者第一で速やかな納入が重要な医療機関への設置、保守・サポートのためのフィールドサービスの立ち上げなどの支援ソリューションを提供しています。また、菱洋エレクトロはアクセラレーテッドコンピューティングで世界をリードする NVIDIAの一次代理店として、10年以上にわたりNVIDIA製品の医療機器への導入に取り組んでおり、医療系スタートアップ企業との連携にも力を入れています。この度、AIMDへの参画によりいっそうの医療現場のAI推進・実装を支援してまいります。
具体的な支援事例は、以下をご覧ください。
内視鏡検査にフォーカスした医療AIスタートアップが医療現場の厳しい環境と細かなニーズに応えるために求めたパートナーシップ(菱洋エレクトロ コーポレートサイト)
https://www.ryoyo.co.jp/case/28034/
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