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陸前高田「奇跡の一本松」一帯に屋外無線LANを設置

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安定・高速な通信の広域展開で、訪問者らの利便性が向上防災拠点のインフラ整備や、監視カメラによる海岸線の波の監視にも活用

 菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大内 孝好、以下「当社」)は、広域で利用可能なシャープ製屋外無線LAN「QX-C300」を岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」周辺に設置いたしました。これにより「奇跡の一本松」一帯において、屋外での高速かつ安定したネットワーク環境を提供し、訪問者の利便性向上を実現します。

 

■これまでの課題

 「奇跡の一本松」は、保存作業によるモニュメント化や「奇跡の一本松」駅の設置といった取り組みを通じ、東日本大震災の復興の象徴として多くの人が訪れる観光の中心となっています。同駅や公設の駐車場から「奇跡の一本松」までは2キロメートル以上離れており、復興活動や観光で同地を訪れる人々のための通信環境が整備されていないこと、また復興工事に伴って絶えず周辺環境が変化するため有線の敷設工事が難しいことから、無線による通信環境の改善が期待されていました。

 

■屋外無線LAN環境の整備が実現した背景

 一般的に屋外で広域に通信環境を確保する際は、有線ケーブルの敷設工事が必要であることや、無線の場合には電波が届きづらいといったことがハードルになります。このたび当社が提供したシャープ製の屋外無線LAN「QX-C300」ではこれらの課題に対して、アクセスポイント間で電波を中継する「無線バックホール」と呼ばれる技術により、 安定かつ高速な無線通信を実現しました。
 また通信が無線で完結することから、インフラが未整備の屋外で低コストかつ簡単に導入できるだけでなく、見通しのない場所でもアクセスポイントを迂回させることによって柔軟に通信環境を構築できるという特徴があります。この際、アクセスポイント間の無線接続を繰り返しても通信速度の低下が少ない「多段ホップ」と呼ばれる技術を採用しています。

 

■今後の展開について

 今回の導入では、「奇跡の一本松」を訪れる人々の利便性向上に加えて、インターネット監視カメラの設置によるリアルタイムでの波の監視や、防災拠点のインフラ整備への活用も検討しています。また、安定かつ高速な無線LANを広域に構築できるという技術的特徴を活かし、街全体のネットワーク構築にも貢献する計画です。

 

以上

 

※製品トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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