最近の業績動向を踏まえ、2020年3月10日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
2021年1月期通期連結業績予想数値の修正(2020年2月1日~2021年1月31日)
|
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に 帰属する 当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
前回発表予想 (A) |
百万円 105,000 |
百万円 2,200 |
百万円 2,200 |
百万円 1,530 |
円 銭 62,26 |
今回修正予想 (B) |
95,000 |
1,700 |
1,400 |
1,040 |
45.41 |
増減額 (B-A) |
△10,000 |
△500 |
△800 |
△490 |
– |
増減率 (%) |
△9.5 |
△22.7 |
△36.4 |
△32.0 |
– |
(ご参考) 前期実績 (2020年1月期) |
108,538 |
2,154 |
2,187 |
1,303 |
53.06 |
修正の理由
2020年3月10日に公表いたしました2021年1月期通期の連結業績予想につきましては、その後の動向が不透明であったことから、新型コロナウイルス感染拡大による影響を見通しに織り込んでおりませんでしたが、このたび、足元の事業動向や現時点において入手可能な情報、予測等に基づき連結業績予想を修正することといたしました。
2021年1月期の動向につきましては、第1四半期までは一部で新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕在化したものの、デジタル家電向け半導体ビジネスの拡大やWindows7のサポート終了に伴うPC買い替え需要の継続などにより、概ね想定線内での着地となりました。しかしながら、緊急事態宣言の発令後は経済活動や事業活動が停滞する中、幅広い分野で景況感が大幅に悪化したことに加え、企業のIT関連投資についても計画の中止や見直しが生じるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響が鮮明となりました。
足元では徐々に経済活動が再開されており、緩やかな需要回復が見込まれるものの、引き続き影響が生じることは避けられない見通しであることから、期初に公表いたしました通期の売上高および営業利益の予想を修正することといたしました。
また、営業外費用として、2020年8月31日に公表いたしました自己株式の取得及び自己株式の公開買付けの実施など、資本政策の見直しに関連する費用を新たに織り込み、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益の予想に反映しております。
なお、配当予想につきましては、2020年3月10日に公表した内容から変更ありません。
※上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確実な要素を含んでおります。
実際の実績等は、業績の変化等により、上記予想数値と異なる場合があります。
以 上
※ インフォメーションに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、ご注意ください
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