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青電舎 触感デバイスSIA

研究開発型のベンチャー会社

青電舎は、東京大学 精密機械工学専攻の樋口研究室から生まれた研究開発型のベンチャー企業です。

特許取得済の画期的な技術を使用したHAPTICS (ハプティックス) 用アクチュエーターSIAを開発し、小型・軽量・高速動作のアクチュエーター技術を提供することで、お客様の製品開発を支援しています。

菱洋エレクトロでは、SIAの事業化を進め、量産製品の供給とお客様の開発を支援しています。

※SIA : 形状記憶合金衝撃駆動型アクチュエータ (Shape memory alloy Impact Actuator)の略

触感デバイス SIAとは

HAPTIC® (ハプティック®) やHAPTICS (ハプティクス)と呼ばれる触感フィードバックは、スマートフォンやゲームコントローラーなどに幅広く採用されています。また自動車の操作スイッチや、さまざまな製品の液晶操作パネルへの採用も検討されています。

しかし、従来のHAPTICS (ハプティックス) 用デバイスは振動が弱く、より強くシャープな動きが求められています。

SIA(形状記憶合金衝撃駆動型アクチュエーター)は、お客様の求めるメカニカルスイッチのようなリアルな操作感を再現できます。また、動作の制御が簡単で、さまざまな振動パターンに変化させることができるため、操作の種類に応じた触感フィードバックのバリエーションを作ることができます。

※HAPTIC® / ハプティック®は、アルプスアルパイン㈱の商標登録です。

 

用途とアプリケーション

スイッチ・キー やタッチパネル液晶 などへの触感発生装置

 

特徴

形状記憶合金衝撃駆動型アクチュエータ SIA

(Shape memory alloy Impact Actuator)

 

  • 通電型形状記憶合金を採用
  • インパルス状の強衝撃
  • 高速応答性
  • 簡単な構造
  • 簡便な駆動回路
  • 高信頼性
  • 感圧センサー機能
  • ゼロ変位の凹むスイッチ感

スマートフォンへの組み込み評価において、表示画面と連動して触感フィードバックを実現。

スマートフォン振動モーターに比べ、約5倍の加速度を発生。

 

青電舎方式 SIAのイメージ

 

HAPTICSデバイス 各方式の比較

駆動方式 応答性 サイズ 駆動制御 振動種類

SMA変異型

(SIA)

(速い)

(小型)

(単純)

(中程度)

偏心モーター型

(遅い)

(小型)

(単純)

(少ない)

リニア共振型

(LRA)

(遅い)

(中型)

(複雑)

(中程度)

ピエゾ型

(速い)

(中型)

(複雑)

(多い)

ソレノイド型

(遅い)

(大型)

(複雑)

(少ない)

 

 

 

 

デモ機をご用意しております。

ご興味がある方は、触感発生評価用デモ機の紹介ページをご覧ください。

 

取得特許

青電舎方式 SIAは、3種類の国際特許を取得いたしました。

  • 名称:衝撃駆動型アクチュエータ
    登録番号:5878869

 

  • 名称:触感提示装置
    登録番号:5836276

 

  • 名称:触感提示装置
    登録番号:5953408

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