COA (Certificate Of Authenticity) ラベルとは、その OS 製品がマイクロソフトの正規品であることを証明するものです。エンベデッド製品のCOAラベルは専用封筒に梱包され、お客様に納品されます。
Desk Top OSとは、一般のPC用に販売されているOSをエンベデッド化した製品となります。
(例:Windows Embedded 8.1 Pro, Windows 7 Pro for Embedded, Windows Server 2012 R2 for Embedded など)
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エンベデッド製品のOPKは、マイクロソフトとのエンベデッド基本契約が締結済みであれば無償貸与が可能です。
Embedded製品は、組込み用途の専用装置向けのライセンス製品となります。原則的にはPOS、ATM等の専用端末向け製品です。Embedded製品ご購入には、Embedded基本契約書を締結頂くことが必要となります。
MUIとは、Multilingual User Interface もしくは Multilanguage User Interface の略で、多言語版、多国語版と呼ばれています。
OPKとは、OEM Preinstallation Kit の略です。エンベデッド製品は開発キット以外のメディアの提供はない為、OPKがインストールメディアとなります。
OPKを使って作成したイメージをマスタイメージとして、複数の専用装置に複製できます。
また、MUI版のOPKが用意されており、多言語対応のマスターイメージを作成することが可能です。
エンベデッド製品のOPKは、マイクロソフトとのエンベデッド基本契約が締結済みであれば無償貸与が可能です。
Microsoft OEM Customer License Agreement for Embedded Systems (略称:OEM CLA)
OEM様とMicrosoft Corporationとの電子署名契約(菱洋エレクトロが契約手続きを仲介致します。)
契約期間:2年間
製品出荷前にOSとアプリケーションソフトをあらかじめ専用装置にインストールすることです。
マスターキットとは、OSのマスターイメージを作成するためのソフトウェアキットとなります。
WES、WCEは開発キットのご購入が必要となります。その他のDesk Top OSはOPKを無償貸与致します。
エンベデッドライセンスでは、復旧用にOEM様にてリカバリーメディア(OS+アプリケーションソフト)を作成し、出荷する専用装置に添付することが可能です。CLA6.0を締結されたお客様は、USBメモリをリカバリーメディアとして使用可能です。
マイクロソフト エンベデッドOSに関する情報は下記のリンクよりご覧いただけます。
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