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中期経営計画の業績目標の見直しに関するお知らせ

PDFはこちらからご覧ください。(196KB:PDF)

当社は、本日開催の取締役会において、2015年8月31日に公表いたしました中期経営計画(2017年1月期~2019年1月期)の業績目標の見直しについて決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

 

 

  • 修正の内容
    2019年1月期 業績目標
 

売  上  高

営  業  利  益

ROE

当初発表目標

 百万円
150,000

百万円
 5,000

 5.0%

今回修正目標

 110,000

2,600

 2.7%

増減額

 △40,000

 △2,400

△2.3pt

増減率

△26.7%

△48.0%

(ご参考)
2018年1月期 予想

 
100,000

1,550

 
1.7%

2017年1月期 実績

98,417

1,373

1.3%

 

当社は『“全てがつながるスマート社会”に感動を与えるソリューションパートナーになる』というビジョンを掲げ、(1)IoTアプローチによるコア事業の拡大、(2)成長分野への戦略的投資、(3)グローバル戦略の加速、(4)持続的成長に向けた事業基盤の強化 の4つを基本戦略として展開してまいりました。

   しかし、計画策定後の当社を取り巻く事業環境の変化や各種施策の進捗状況等を総合的に勘案した結果、2019年1月期の業績目標を修正することといたしました。

   なお、中期経営計画における基本方針および基本戦略については変更せず、引き続き各種施策を展開してまいります。基本戦略の内容および進捗状況については次の通りです。

 

(1) IoTアプローチによるコア事業の拡大

   当社の成長戦略の核となる「IoTアプローチ」は、半導体/デバイス分野とICT/ソリューション分野の製品およびサービスを融合させ、お客様の戦略実現・課題解決に貢献する高付加価値型ビジネスモデルです。

  「IoTアプローチ」の展開につきましては、これまでの取り組みの中でキーとなる商材やサービスの開拓、パートナー企業との連携強化を着実に進めてまいりました。   しかし、IoTは当社に限らず当社のお客様にとっても新たな試みであるケースが多く、当初想定よりも案件の具現化に至るまでの時間を要しております。当社としては早期に“結果”に結びつけることで存在価値を示し、企業価値を高めてまいります。

 

(2) 成長分野への戦略的投資

   当社グループは、IoTの普及が顕著に進むと予想される市場に向けて、人的資源を積極的に配置することでビジネスの最大化を図ると共に、将来の価値の源泉となり得る新たな商材及びテクノロジーの発掘・育成・事業化への投資を継続的に取り組んでまいりました。

 今後につきましても、「IoTアプローチ」を強化・加速させる手段として、M&Aの実施を含めた更なる投資を検討してまいります。

 

(3) グローバル戦略の加速

   当社グループは、中華圏・ASEAN地域に8ヵ所の海外拠点を有しており、「移管ビジネスに対するサポートの充実」「現地顧客の開拓」「現地商材の発掘」「ICTビジネスの展開」に注力すると共に、情報収集拠点である米国拠点を活用することにより、グループ全体でのサービスレベルの向上に努めております。

   その一環として、2016年10月には10番目の海外拠点となるRYOYO ELECTRO INDIA PVT. LTD. をベンガルールに設立し、新たな市場でのビジネス拡大に注力しております。

 

(4) 持続的成長に向けた事業基盤の強化

   当社グループは高付加価値型ビジネスモデルへのシフトをサポートするための「働き方改革」を推進しており、社員の待遇や教育プログラムの見直し、IT環境の整備・拡充、ワークライフバランスの実現に向けた社内体制の整備に取り組んでまいります。

 

以   上

 

※ 「お知らせ」に記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、ご注意ください。

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