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ロチェスター社「生産中止品の生産継続ソリューション」導入事例<解決編>

解決策

 

    解決のポイント

1

「半導体のトレーサビリティ管理」により、品質が保証された正規チップの調達が可能。

さらに大量購入による在庫が不要なため、キャッシュフローを劇的に改善

2

メーカーから正式認定を受けた「生産中止品の生産継続ソリューション」により、

正規品の“長期安定調達”が可能に

3

真贋見極めの検査・検証、および代替品による再設計が生涯不要なため、

膨大なコスト・リソースの削減効果に寄与

 

「生産中止品の品質保証」で、偽造チップを廃絶!?

A社の購買責任者のS氏は、MC68000のEOL品をどう調達するかについてずっと思い悩んでいました。

そんなある日、組み込み関連の展示会に出かけたところ、とある半導体商社のブースで「品質保証のEOL品で偽造チップ廃絶へ!」というキャッチコピーが目に飛び込んできました。

偽造チップ廃絶を謳う会社はあっても、品質を保証する商社に出会ったことがなかったS氏は、詳しく話を聞くことに。

 

そこでわかったのは、半導体商社の菱洋エレクトロは、世界最大規模で生産中止品を取り扱う国際商社のロチェスター・エレクトロニクスの国内代理店であることでした。

ロチェスター社はインテル社やAMD社、フリースケール社のような、代表的な半導体メーカー約70社と直接取引をしており、世界有数の規模の倉庫に“20万種150億個という膨大な数の正規部品を保管”しています。

また自社で半導体品質に関する検査設備や不良解析設備をもち、偽造チップが入り込む隙のない流通・保管体制を確立しているとのこと。さらに、品質についてはロチェスター社が保証し、在庫が入手できず代替品の選択もできない場合には、“生産中止を決めた半導体メーカーに代わって、ロチェスター社が責任をもって再生産”し、長期安定供給を行うことも可能だと言うのです。

 

 

MC68000シリーズの正規品在庫が即利用可能に!

そして画期的な「半導体のトレーサビリティ管理」

菱洋エレクトロは、A社の事情を詳細にヒアリングしたうえ、その週には、今後のチップ調達についての提案を届けてくれました。

まずは、MC68000シリーズの「当面の在庫調達」についてです。ロチェスター社には同シリーズの多数の在庫があることがわかりました。今後数年は、必要に応じて十分な数量が供給される見込みであることが示されたのです。

また、その調達コストも従来の市場在庫の調達先と比較しても適正なものでした。もちろんロチェスター社が品質を担保してくれるので、偽造チップの流入に関しても安心できます。

S氏は、この提案の中で、チップの“トレーサビリティ”が確認可能なことに注目しました。生産・流通の履歴が完全に管理されているため、どのチップでも確実にメーカーから直送されたものであることが証明可能になっていました。 「市場在庫で“トレーザビリティ”がわかる在庫があるとは、思いもよりませんでした。これは非常に画期的でしたね。」(S氏)

在庫が尽きた後も安心!メーカー認定による“生産中止品の再生産”により「長期安定供給」を実現!

 

そして提案は、前段で確保したMC68000シリーズの在庫が枯渇した後の「長期安定供給」についても触れられていました。

S氏にとって驚きだったのは、ロチェスター社が半導体メーカーから設計・生産の技術提供を受けて、正式認定のもとで“生産中止品の再生産”を行っていることでした。

通常は、生産中止品の在庫が払底したら、市場在庫を調達するか代替品に切り替える必要があります。市場在庫のリスクは前述のとおりですが、代替品への切り替えもベターとはいえません。

多くの場合、半導体メーカーおよび商社では信頼性の高い代替品を提案・供給してくれますが、ユーザ側にとって問題になるのは仕様の違いによる製品設計の変更です。

A社にとって、そのコストとリードタイム、そして品質リスクは許容できないものでした。

「正規メーカー認定のもと、まったく同じ設計と生産技術を用いた再生産品の利用が選択肢になるとすれば、話は違います。それは紛れもなく、これまで調達してきた生産中止品と同じものを利用できることになるからです。我々にとってこれ以上ベストな選択肢はなく、まさに夢のような解決策でした。もちろんメーカーによる量産品とは異なるのでチップ単価は上昇しますが、再設計に要するリスクとは比べ物になりませんよ。」(S氏)

 

ロチェスター社が掲げるソリューションは、他に比較検討の候補がない業界唯一無二のソリューションでした。

そのハブ役となる菱洋エレクトロのサポート体制も含めてS氏は検討を重ね、「今後のEOL品の長期安定調達について」という題目で、経営陣にプレゼンテーションを実施。経営陣の中には、設計・開発部門と品質管理部門のトップが在籍しており、「コストメリットと経営リスクの払拭に貢献できる画期的なソリューション」として、満場一致で可決に至ります。この決断によるメリットは、すぐに明らかになりました。

 

 

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